CTO からの開発アップデート


開発チームからのアップデート:(Dan Gershony / Stratis CTO)

Stratis はこの2ヶ月で多くの新しいプロジェクトや技術的課題を伴うことで,非常に多くの成長を遂げています。
今日は Stratis を主要なブロックチェーンプラットフォームにするための組織作りについて,その詳細を共有したいと思います。

現在複数の開発者(フルタイム/パートタイム),プロダクトマネージャーを雇用しており,経験豊富なテスターや QA スペシャリストが製品やプロセスを積極的にレビューしています。
増え続けるチームに対応するために新オフィスを WeWork Moorgate London に移転しました。

私たちはすべてのチームにアジャイルとスクラムの方法論を導入しています。
そして自律的で自己管理的なチームがスプリント目標に向かって働くことを期待しています。

チームメンバーが世界中から集まっている Stratis は分散型企業です。
ですから,ミーティングの設定は難しい場合があります。
遅れてでもミーティングに参加してくれる開発者には本当に感謝しています!
また貴重な貢献をしてくれたすべての協力者に感謝したいです。

現時点で,私たちは以下の分野の専任チームを有しています:

フルノード

開発リーダー:Jeremy Bokobza(@jeremy)

開発者:Pieterjan Vanhoof(@ dev0tion),Robert Carr(@robertcarr),@aprogenia,@fassadir,@mikedennis,@someguy

Breeze ウォレット

開発リーダー:Carlton Pringle(@calton)

開発者:Jeremy Bokobza(@jeremy),Pieterjan Vanhoof(@dev0tion),Kevin Loubser(@zeptin),Dan Gould(@dangould),Adam Ficsor(@ nopara73)

UI 担当:BenoîtPhilibert(@ bep42)

Stratis PoC

プロジェクトリーダー:Cesar Castro

開発者:Alexei Kogtev(@kogot),Igor Goldobin(@fenix2222)

UI 担当:BenoîtPhilibert(@bep42)

それぞれの進捗状況

Stratis フルノード

  • エンタープライズ標準の品質の高いコードを完成させ,プロダクトローンチに備えます。 – 私たちは広範なテストを行ってきましたが,テスト単位でのカバレッジをさらに大きくする必要があります。
  • リソースの文書化とコードのリファクタリング – 内部のノードコンポーネントを改善する必要があります。
  • ノードパフォーマンスの向上 – これは新しいブロックチェーンにとって大きな問題ではないと考えます。
  • Stratis テストネットワークを拡張して一定期間 C# ノードのネットワークを実行 – どのような通貨にするかまだ明確ではありませんが,理想的には取引所とブロックエクスプローラにて C# ノードを取得する必要があります。

Breeze ウォレット

Breeze ウォレットとその基盤となる技術のコード品質を向上させるために,多くの時間とリソースを費やしています。
特に,Tumblebit はエンタープライズ標準のための生産準備を整えるために重要なウェイトを占めています。
まもなく Breeze ウォレットチーム自体からすべての詳細を含む完全なアップデートを公開する予定です。

この時点で,Tumblebit を統合したアルファバージョンの Breeze ウォレットについての広範なテストを行い,経験を共有するお手伝いをしていただきたく存じます。
Breeze ウォレットが十分にテストされれば,より早くメインネット上のすべての機能をリリースすることができます。

Stratis アイデンティティ

Proof-of-Concept チームは最初の PoC アプリケーションである Stratis アイデンティティを作成しています。
間もなく App Storeで動作するアプリがリリースされます。
最も重要なのは,これが開発者が Stratis ブロックチェーンを利用してアイデンティティ管理と起源に関するアプリケーションを作成するためのビルディングブロックであるということです。

サイドチェーンとスマートコントラクト

フルノードの最終目標は,すべての C# 開発者がブロックチェーンを構築する必要があるときに使うブロックチェーンフレームワークとなる事です。

近い将来,無数のブロックチェーンが存在し,ブロックチェーンを開発するための使いやすいフレームワークが必要とされることが明らかになっています。(ウェブサイトと類似していますが,その規模ではないかもしれません。)
Stratis はこのようなプラットフォームを提供することを目指し,Stratis ハイブリッドサイドチェーンのボックステンプレートを作成します。

次回,サイドチェーンのアプローチと独自の機能に関する論文を発表します。

スマートコントラクトに関しては,Jean Lehmann と Stratis ノードでスマートコントラクトを安全に提供する方法に関する論文の作成を支援するサイバーセキュリティアカデミックに参加しています。
これは進行中の作業です。

スマートコントラクトを使用すると,ブロックチェーン上の資産の所有権にロジックを適用できるようになります。
ですが,より完全なロジックをサポートするためにフルノードのいくつかのコアコンポーネントを変更する必要があります。

このノードは主に Bitcoin の上に構築されており,スマートコントラクトのサポートは限られています。
NBitcoin と Bitcoin プロトコルが UTXO を格納する方法を変更する必要があるかもしれません。
(UTXO セットは,契約がとりわけキーバリューペアストレージにアクセスできるように拡張する必要があります。)

Roslyn コンパイラを使用してノード環境(C# のスマートコントラクトスクリプト)で C# スクリプトを直接実行することも検討しています。

最後に,Azure プロジェクトマネージャー Paul Aderonmu(@paul_stratis)をメンバーに追加して開発計画プロセスを合理化している事をお伝えします。
彼の助けを借りることで,私たちはより良い可視性を持ち技術開発プロセスに関する新しいロードマップをまとめました。

まもなくレビューされたロードマップを公開し,すべてのユーザーが使用できるようにトラッキングツールを改善します。
Breeze ウォレットと最初の PoC リリースは Stratis にとって非常に素晴らしい時期です。

Dan Gershony

原文:Stratis CTO’s Developer Update

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